自宅で手軽に炭酸水を作れる炭酸水メーカーの人気が高まっています。
しかし種類も多く、どれを選べばいいかわからないことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの炭酸水メーカーを比較&ランキング形式でご紹介することはもちろん、以下についても紹介していきます。
- 炭酸水メーカーのデメリットってなに?
- どういう風に選ぶと失敗しないの?
- 炭酸水メーカーの意外な使い方はある?
炭酸水メーカーにはオーソドックスなものから唯一無二の個性的なものまであるので、この記事を参考にあなたに合った一台を選びましょう!
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もくじ
- 1 炭酸水メーカーのメリット・デメリット
- 2 炭酸水メーカーの選び方
- 3 炭酸水メーカーのおすすめランキングの比較表
- 4 炭酸水メーカーのおすすめ比較ランキング
- 4.1 【第14位】ソーダサイフォン(Baskiss)
- 4.2 【第13位】ソーダサイフォン(セブンセブン)
- 4.3 【第12位】Spiritスターターキット(sodastream)
- 4.4 【第11位】スタンダードセット(drink mate)
- 4.5 【第10位】マグナムグランドスターターセット(drink mate)
- 4.6 【第9位】エスプーマ スパークリング(日本炭酸瓦斯)
- 4.7 【第8位】Source v3 スターターキット(sodastream)
- 4.8 【第7位】SODA MINI II(シナジートレーディング)
- 4.9 【第6位】ステンレスサイフォン(日本炭酸瓦斯)
- 4.10 【第5位】SodaSparkleスターターキットイージーモデル(イデアインターナショナル)
- 4.11 【第4位】Genesis Deluxe v2 スターターキット(sodastream)
- 4.12 【第3位】Carbonator II(aarke)
- 4.13 【第2位】ツイスパソーダ スターターキット(GREEN HOUSE)
- 4.14 【第1位】Source Power スターターキット(sodastream)
- 5 刺激を求めるなら!強炭酸水が作れる炭酸水メーカーランキングTOP3
- 6 炭酸水メーカーの意外な使い方
- 7 メーカーを賢く選んで快適な炭酸水ライフを楽しもう
炭酸水メーカーのメリット・デメリット
市販の炭酸水を購入するのと、炭酸水メーカーで炭酸水を手作りすることには、どんな違いがあるのでしょうか。
この違いを「炭酸水メーカーで炭酸水を作ることのメリット・デメリット」という観点からご紹介します。
炭酸水メーカーのメリット:市販の炭酸水より安く飲める
炭酸水メーカーで炭酸水を作るメリットには、市販の炭酸水よりコストを抑えられることがあげられます。
市販品の代表例として、セブンイレブンのプライベートブランド「強炭酸水」をあげると、1Lのペットボトルで税込138円です。
プライベートブランドなので、市販のペットボトルのなかでもかなり安い部類に入ります。
それに対し、今回ご紹介する炭酸水メーカーの1Lあたりのコストは、25円から102円とかなり格安であることがわかります。
メーカーによっては4倍近くの差がありますが、最もコストがかかるものでも市販品より、1Lあたりが30円以上安いことがわかります。
炭酸水メーカーのデメリット:市販の炭酸水より炭酸が弱いことも
対するデメリットは、市販品に比べて炭酸が弱い傾向にあること。
強炭酸を作れる炭酸水メーカーもありますが、操作に慣れないうちはうまく炭酸ガスを入れられないことも珍しくありません。
また、炭酸水メーカー代が初期費用として高くつくのもデメリットです。
シリンダーやカードリッジの交換費用もかかりますが、多く炭酸水を作ればそれだけコストパフォーマンスがよくなります。
炭酸水メーカーの選び方
ここからは炭酸水メーカーの選び方をご紹介します。
主に選ぶ際に注目すべきポイントは、以下の5つとなります。
- シリンダー式かカートリッジ式か
- 水以外の飲み物も炭酸水にできるか
- 手動か電動か
- 一回で作れる炭酸水の量
- 付属品にボトルがあるか
では順に詳しくみていきましょう。
選び方1:シリンダー式かカートリッジ式か
まずは、炭酸ガスを入れる方法です。
シリンダー式とカードリッジ式の2種類があります。
これから順にご紹介するので、使い勝手や使用頻度に合わせて選んでください。
シリンダー式
■ こんな人におすすめ
- コスパ重視の人
シリンダー式は、ガスシリンダーをセットして炭酸水を作るタイプとなります。
カードリッジ式に比べるとコスパがいいのが魅力です。
■ シリンダー1本で作れる炭酸水のコスパとは
基本的にシリンダー1本につき、約60Lの炭酸水を作ることができます。
とあるメーカーのシリンダーは2本セットで5,500 円なので、
- 5,500円÷(60L×2本)
で1Lあたり45.83円と格安です。
デメリットは、炭酸水メーカーが大きいことと、シリンダーはメーカーが回収する決まりなので、すぐに捨てられなければ空きシリンダーが場所をとることです。
カードリッジ式:炭酸水を持ち運びたい人や頻繁には飲まない人におすすめ
■ こんな人におすすめ
- 炭酸水を持ち運びたい人
- 頻繁には飲まない人
カードリッジ式は、使い切りのカードリッジで炭酸水を作るタイプ。
シリンダー式に比べるとカードリッジが小さいので、アウトドア先など外で炭酸を飲みたい人にぴったりといえます。
使い切りタイプなので衛生的で、頻繁に炭酸水を飲まない人でも炭酸ガスの劣化を心配する必要はありません。
デメリットは、1回ごとにカードリッジを入れ替えないといけないので、シリンダー式に比べるとランニングコストがかかることです。
選び方2:水以外の飲み物も炭酸水にできるか
炭酸水メーカーは水を炭酸水に変えるものですが、メーカーや品種によっては他の飲み物も炭酸水にすることができます。
水以外も炭酸水にできるタイプの炭酸水メーカーを使えば、炭酸が抜けたコーラにパンチを取り戻すことも可能です。
アルコールに対応しているかどうかも要チェック
水以外にも使える炭酸水メーカーを選ぶときは、ぜひアルコールにも対応しているかどうかを確かめましょう。
アルコールを炭酸にすることができれば、お気に入りのワインをスパークリングにできるし、カクテルを炭酸にすることもできるのでお酒の幅がぐっと広がります。
選び方3:手動か電動か
炭酸水メーカーには手動タイプと電動タイプがあります。
一長一短なので、それぞれのよさを順にご紹介します。
手動:安いが炭酸の強さの調節が手間
まずは手動タイプの炭酸水メーカーから。
手動タイプの炭酸水メーカーは、ボタンを押す回数を変えることで炭酸の強さを変えることができます。
電動ではない分、炭酸水メーカー本体が安く設定されているのがメリットです。
好みに合わせてボタンを押す回数を変えないといけないので、手間がかかるのが手動タイプの炭酸水メーカーのデメリットといえます。
電動:高いがワンプッシュで炭酸水を作れる
電動タイプは、ボタンなどで炭酸の強さを設定したらボタンひとつで炭酸水を作れます。
特に強めの炭酸が好きな方は、何回もボタンを押さずに強い炭酸水が飲めるので、手間がかかりません。
手動タイプの炭酸水メーカーに比べると、本体価格が高いのがデメリットです。
選び方4:一回で作れる炭酸水の量
一回で作れる炭酸水の量も要チェックです。
炭酸は抜けてしまうものなので、一回の使用量が少なければそれほど大きいものは必要になりません。
一度に1Lの炭酸水を作れたとしても、飲みきるのに2日かけるなら、500mlの炭酸水を2回作った方が手間はかかっても上質な炭酸水を飲めます。
「大は小を兼ねる」とよく言いますが、炭酸水の場合は必ずしも当てはまらないので注意してください。
家庭の人数や目的に合ったものを
炭酸水には、飲料水以外としての用途もたくさんあります。
たとえば洗顔やシャンプーならたくさん炭酸水は必要ですが、料理なら小さじ1杯で済むかもしれないように、使う炭酸水の量も異なります。
また、家族がいれば複数人分を同時に作れる炭酸水メーカーが必要になるので、それぞれの目的や人数に合うものを選びましょう。
選び方5:付属品にボトルがあるか
付属品として炭酸水を保存できるボトルがあるかどうかも確認しましょう。
ボトルがある場合、キャップがついているタイプと、ついていないタイプがあります。
キャップがついているタイプは保存することや何回かに分けて飲みきることが前提です。
対して、キャップがついていないタイプはその場で飲みきることが前提です。
キャップ付きの保存できるものがおすすめ
もし家の外で飲むなら間違いなくキャップ付きタイプがおすすめです。
家の中でしか飲まない人場合でも、キャップがあるに越したことはないので、キャップ付きの炭酸水メーカーを選びましょう。
炭酸水メーカーのおすすめランキングの比較表
ここからは、いよいよランキング形式で炭酸水メーカーを紹介していきます。
また、一覧で基本情報をサッと比較できるように、表としてもまとめておきました。
自身の生活スタイルを考えて、どれが合っているのかを見極める際にでもお役立てください。
値段 | タイプ | 水以外 | 操作 | 量/回 | ||
第14位 | ソーダサイフォン(baskiss) | 16,698円 | シリンダー | × | 手動 | 1,000ml |
第13位 | ソーダサイフォン(セブンセブン) | 11,366円 | シリンダー | × | 手動 | 1,000ml |
第12位 | Spiritスターターキット(sodastream) | 16,830円 | シリンダー | × | 電動 | 1,000ml |
第11位 | スタンダードセット(drink mate) | 16,368円 | シリンダー | 〇 | 電動 | 1,000ml |
第10位 | マグナムグランド スターターセット(drink mate) | 21,868円 | シリンダー | 〇 | 手動 | 850ml |
第9位 | エスプーマ スパークリング(日本炭酸瓦斯) | 19,030円 | カードリッジ | 〇 | 手動 | 700ml |
第8位 | Source v3 スターターキット(sodastream) | 20,900円 | シリンダー | × | 手動 | 840ml |
第7位 | SODA MINI II(シナジートレーディング) | 10,780円 | シリンダー | × | 手動 | 350ml |
第6位 | ステンレスサイフォン(日本炭酸瓦斯) | 18,700円 | カードリッジ | × | 手動 | 1,000ml |
第5位 | SodaSparkleスターターキットイージーモデル(イデアインターナショナル) | 7,678円 | カードリッジ | × | 手動 | 1,000ml |
第4位 | Genesis Deluxe v2 スターターキット(sodastream) | 13,200円 | シリンダー | × | 手動 | 840ml |
第3位 | Carbonator II(aarke) | 28,500円 | シリンダー | × | 手動 | 800ml |
第2位 | ツイスパソーダ スターターキット(GREEN HOUSE) | 7,111円 | カードリッジ | 〇 | 電動 | 950ml |
第1位 | Source Power スターターキット(sodastream) | 31,900円 | シリンダー | × | 電動 | 1,000ml |
※価格はすべて税込み表記です
さて、ある程度候補は絞り込めたでしょうか?
次より、上表のランキングに登場した、それぞれの炭酸水メーカーの特長を紹介していきます。
しっかりと見極めて、自身に合ったアイテムを選び抜いてくださいね!
炭酸水メーカーのおすすめ比較ランキング
ここからは、具体的な炭酸水メーカーのおすすめランキングをご紹介します!
14製品ほどランキング形式で紹介していますが、それぞれの特徴についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【第14位】ソーダサイフォン(Baskiss)
まず紹介するのは、Baskissが提供してるソーダサイフォンとなります。
見た目は非常にシンプルで、容量も1Lと使い勝手がいいデザイン。
炭酸水を作る際は、ちょっと手間がかかりますが、それも楽しみながらできる方には良いアイテムとなりそうです。
炭酸の強さは物足りない
ただし、炭酸の強さについては、人によって物足りなく感じるかもしれません。
それでいて、手間も少々かかるため、人によってはデメリットとと感じてしまうでしょう。
この炭酸水メーカ―については、人を選ぶアイテムといえそうです。
【第13位】ソーダサイフォン(セブンセブン)
今回紹介している中で、最も軽量設計なのが、セブンセブンの「ソーダサイフォン」でしょう。
この炭酸水メーカーは、数年前より販売されており、人気のあった商品でもあります。
またシンプルな設計なので、慣れている方には、こういった形式の方が馴染みやすいのかもしれません。
新製品も続々でているので、現在のようなワンタッチでできない点は、反面でデメリットともなります。
炭酸の強さはほどほど?
実際の口コミをみてみると、炭酸の強さが市販よりも強くていいという声もありました。
炭酸水は市販のものより強めに出来て良い
一日経つと、さすがに弱くなる感はあるが、市販レベルの強さは維持する私の場合は、3年間で10本入りカートリッジを20箱しか使わなかったので、
そこまでコストを回収できた感じはしないが、
買い物の度に重い炭酸水を持ち帰る必要がなくなったのは嬉しさがある
反対に炭酸の強さ感じにくい方もいたようで、「微炭酸です」といった口コミも。
また、やはりこの形式は掃除の際にも手間があるようで、好みはハッキリわかれる結果となりそうです。
【第12位】Spiritスターターキット(sodastream)
次に紹介するのは、CMでもお馴染みのソーダストリームが提供する「Spiritスターターキット」。
この製品はコンセントが不要なタイプのため、置き場所に困ることはありません。
ただし、他のソーダストリームの製品と比べて、使い勝手が少々劣る結果となりました。
慣れるまでは、それなりにコツがいるようで、「炭酸が上手く注入できない」といった声も。
どうやっても炭酸が弱くて、すぐにシュワシュワ感が無くなります。
少し諦め気味です。
細かい炭酸?
実際に口コミを見てみると、炭酸が弱いという方もいましたが、満足している方も見受けられました。
以前に同社のソーダミニを使っていた方からは、以下のような口コミも。
まえは、ソーダミニを使ってました。クルクルとボトルをはめ込むのが難しかったですか、この商品は、ワンタッチでボトルが設置できるので、かなりよい!炭酸の強さも気のせいか前よりも、強く、飲んだ感覚も、細かい炭酸なきがします!
ソーダストリームは取り扱い製品が多いので、もし不安を感じるのなら、新しめのモデルを選ぶと良いかもしれません。
【第11位】スタンダードセット(drink mate)
ソーダストリームとも比較されることの多い、「drink mate」。
そんな同社から販売されている「スタンダードセット」は、なんと水以外の飲み物でも炭酸水にすることが可能です。
もちろんお酒などにも活用できますので、オリジナルカクテルを作る際にも、大いに活躍してくれそうです。
これなら、より楽しみながら使えるのではないでしょうか?
水以外はガスの消費が早い?
口コミを確認していると、水以外で炭酸を作ると、思ったほど炭酸を感じられないといった声もチラホラ見当たりました。
またガスの減りが早いとの声も。
ドリンクメイトなら水以外のジュースも炭酸にできるからと
ドリンクメイトにしたのですが
ジュースだと炭酸水の5倍くらいガス使っちゃうので市販のジュースより割高になるんです。
使うたびに洗わなきゃいけないのも面倒で、もったいない買い物しちゃったなあ……。
今はウィルキンソン普通に買ってます。
また強炭酸を作るには弱いと感じる人もいるようなので、こちらも好みが大きく分かれる製品といえそうです。
【第10位】マグナムグランドスターターセット(drink mate)
第10位は、drink mateの『マグナムグランド スターターセット』です。
飲料水はもちろん、スポーツドリンクや乳性飲料、焼酎まで幅広いドリンクに炭酸ガスを注入できます。
25円/Lの驚異的コストパフォーマンス
水なら最大142Lの炭酸水が作れて、25円/Lという驚きのコスパが最大の魅力です。
1Lあたりの値段は、冒頭でご紹介したセブンイレブンの1Lボトルの1/5以下。
インフューザーは特許登録をしていて取り外し可能なので、いつでも清潔な状態をキープできるのも嬉しいポイントです。
【第9位】エスプーマ スパークリング(日本炭酸瓦斯)
第9位は、日本炭酸瓦斯の『エスプーマ スパークリング』。
エスプーマとは、食材をムース状の泡にする調理方法のことです。
エスプーマ スパークリングでは、ほかの炭酸水メーカーとは一味も二味も違うスパークリングを楽しめます。
唯一無二のスパークリング感を体験するならこれ!
水やジュース、アルコールはもちろん、フルーツまでスパークリングさせることができるのが、エスプーマ スパークリングの特徴となります。
フルーツの水分に炭酸ガスを溶け込ませ、シュワシュワ食感のフルーツを味わうことができるのです。
この刺激的な味は、エスプーマ スパークリングを使った人にしかわかりません!
【第8位】Source v3 スターターキット(sodastream)
第8位は、sodastreamの『Source v3 スターターキット』。
プラダの香水ボトルも手掛けるデザイナーとの共同開発モデルなので、とにかくおしゃれ。
ヒューズボトルもスタイリッシュなので、キッチンやリビングでもできるだけ生活感を消すことができます。
LEDライトで炭酸水の強さがわかる
Source v3 スターターキットの魅力は、LEDライトで炭酸水の強さがわかることとなります。
簡単に操作できて、子供でも簡単に炭酸水を作れるので、親子で楽しむこともできるでしょう。
シリンダー式で、一度にたくさん作れるので、ファミリー向けの炭酸水メーカーといえます。
【第7位】SODA MINI II(シナジートレーディング)
第7位は、シナジートレーディングの『SODA MINI II』。
シンプルなデザインかつ電気を使わない設計なので、場所を選ばず使えます。
コンパクトで場所を取らないと大評判
最大の特徴は、シリンダー式なのに10,000円を切る安さです。
一回一人分の350mlとコンパクトで場所を取らないので、一人暮らし向けといえます。
ボトルはキャップ付きなので、もち運びにも便利です。
【第6位】ステンレスサイフォン(日本炭酸瓦斯)
第6位は、日本炭酸瓦斯の『ステンレスサイフォン』。
こちらは第7位でご紹介した『エスプーマ スパークリング』と同じ日本炭酸瓦斯の商品ですが、オーソドックスな炭酸水メーカーとして使える商品です。
サイフォン内は完全に密封されるため、炭酸水を作ってから3~4日は炭酸が持続します。
コロンとした見た目が可愛い!
多くの炭酸水メーカーは似たデザインですが、ステンレスサイフォンは他とは異なるコロンとした丸いフォルムが特徴的で可愛らしいです。
市販品よりやや炭酸が弱いので、刺激が強すぎない炭酸が好きな方におすすめ。
【第5位】SodaSparkleスターターキットイージーモデル(イデアインターナショナル)
第5位は、イデアインターナショナルの『SodaSparkleスターターキットイージーモデル』。
473gと非常に軽く、かばんの中に入れても肩の負担になりません。
従来モデルより使いやすいのが高評価の理由
従来モデルよりカードリッジの取り外しや補填が簡単にできるのが人気の理由です。
炭酸水を作るときはキャップの下にカードリッジを挿し、作り終わったらキャップのボタンを押すだけでカードリッジを外せます。
買ってすぐ楽しめるレシピ付きで値段もお手頃なので、炭酸水メーカーを試してみたい人におすすめ。
【第4位】Genesis Deluxe v2 スターターキット(sodastream)
第4位は、sodastreamの『Genesis Deluxe v2 スターターキット』。
炭酸水メーカーのブランドのなかで特に人気のsodastreamで、最もベーシックな炭酸水メーカーです。
静かなガス抜き音なのでいつでも使いやすい
Genesis Deluxe v2 スターターキットの特徴は、ガス抜き音が静かなこと。
どの炭酸水メーカーを使ったところで近所迷惑になるような音は出ないものの、赤ちゃんがいる家庭や壁が薄い家だとちょっとした音にも気を遣ったりしますよね。
音が静かなので、夜や子供が寝ているときも安心して使えます。
【第3位】Carbonator II(aarke)
Carbonator II(AARKE)は、スウェーデンのストックホルム発の炭酸水メーカーです。
シンプルでスタイリッシュなデザインが、まるでバーカウンターにいるような雰囲気を醸し出します。
レバーを押すだけで、炭酸水を作ることができ、その回数によって炭酸の強さを調整することが可能です。
強炭酸水を作る場合の注意
強炭酸水を作る際は、あらかじめ水を冷やしておかなければ、微炭酸水になってしまうため注意が必要です。
炭酸水を作る際は、冷蔵庫に水を常備させておくといいでしょう。
【第2位】ツイスパソーダ スターターキット(GREEN HOUSE)
そして第2位は、GREEN HOUSEの『ツイスパソーダ スターターキット』。
- 電動
- 水以外も炭酸水にできる
- 安い
と3拍子揃っていて、SNSでのユーザー満足度も非常に高いです。
オーストリア・ウィーン発で安心・安全
GREEN HOUSE自体は日本企業ですが、ツイスパソーダ スターターキットはオーストリア・ウィーンで作られています。
耐熱/耐冷はもちろん、炭酸の注入耐久試験など厳しい品質基準をクリアした製品のみが日本に届くので、安心・安全です。
【第1位】Source Power スターターキット(sodastream)
栄えある第1位は、『Source Power スターターキット』でした!
「sodastream(ソーダストリーム)」は、今回のランキングの中でなんと3回目の登場となります。
世界中で愛用される注目の炭酸水メーカー。並大抵ではありません。
他のソーダストリームの製品でもいえることですが、ボタン一つの操作をするだけで、わずか数秒で、お好みの強さの炭酸水が作れてしまいます。
またそのコスパも良く、500mlのペットボトルに換算すると、18円程度しかかかりません。
中でも第1位として輝いた、この「Source Power スターターキット」は、その見た目が洗練されていることはもちろん、性能の面でもとくに優秀。
その一部を紹介すると以下のようになります。
- 自動ガス抜き機能搭載
- 3つのボタンから強弱を選べる
- 全自動モデル
- ガスシリンダーひとつで60L分に対応
- 炭酸の強弱がLEDライトで一目でわかる
- ワンタッチでボトルの着脱ができる
コレだけの機能があれば、十分に元は取れそうですね。
また口コミでは、こんな評価もありました(公式ページからの抜粋です)。
デザインが気に入って黒を買いました。
想像より短時間で水が炭酸水になって、驚きました。
毎日、おいしく炭酸水を飲んでます!
もし、この製品に興味があるのであれば、まずは「ソーダストリーム」というブランドがどういうものかを知ると良いかもしれません。
公式HPを実際に見て、それから判断していきましょう。
刺激を求めるなら!強炭酸水が作れる炭酸水メーカーランキングTOP3
おすすめの炭酸水メーカーを紹介しましたが、ここではその中でも、より刺激的な強炭酸水が作れると好評の炭酸水メーカーをランキング形式で紹介していきます。
普通の炭酸では物足りない方は、併せてこちらもチェックしていきましょう。
きっとピッタリのアイテムに出会えるはずです。
【第3位】ツイスパソーダ スターターキット(GREEN HOUSE)
まず、3位に選ばせていただいたのは、ツイスパソーダ スターターキット(GREEN HOUSE)です。
1位と2位で紹介している炭酸水メーカーとまではいかないまでも、こちらも十分シュワシュワ感が味わえます。
炭酸を強く作りたい場合は、水の量を少なめにして作ることで強めに作ることで再現が可能。
このボトルで、最大で950mlの炭酸水を作ることができますが、強炭酸水にしたい場合は600mlほどの量で作るといいでしょう。
また電源不要で450gほどの重さしかないので、外でサッと強炭酸を飲みたい際にも大いに活躍するアイテムといえそうです。
【第2位】Source v3 スターターキット(sodastream)
2位に選ばせていただいたのは、Source v3 スターターキット(sodastream)です。
1位のマグナムグランドスターターセット(drink mate)にはかないませんが、刺激的な強炭酸水を作ることができます。
先ほども紹介したように、一度で大容量の炭酸水を作ることができるので、強炭酸水のサングリアを作ってもいいでしょう。
またこの炭酸水メーカーを提供しているソーダストリームでは、炭酸水メーカーのレンタルサービスも提供しています。
月3,000円ほどからレンタルできるので、「買うまでもないかな・・・」という方は、一度公式HPで情報を見てみると良いかもしれません。
ここでお伝えしきれない魅力に気が付くはずです。
【第1位】マグナムグランドスターターセット(drink mate)
1位に選ばせていただいたのは、マグナムグランドスターターセット(drink mate)です。
先ほども紹介したように、25円/Lというリーズナブルな価格にもかかわらず、強炭酸水が作れるというコストパフォーマンスに優れているのが、この炭酸水メーカー。
ガスの強さは、他メーカーに比べてダントツの濃度となっており、炭酸の強さの調整もカンタンにできる点で1位に選ばせていただいた理由です。
さらに、水だけでなく他の飲み物も強炭酸にすることができるので、炭酸好きにはたまらないアイテムとなるでしょう。
強炭酸で選ぶなら、マグナムグランドスターターセット(drink mate)で決まりではないでしょうか。
炭酸水メーカーの意外な使い方
炭酸水メーカーの使い道は飲料水だけにとどまりません。実は意外な使い方や使い道がたくさんあります。
ここでは、日常生活ですぐに役立つ、炭酸水の使い方について4つほど紹介しておきます。
では早速見ていきましょう。
1.普段の洗顔とシャンプーのときに|炭酸水メーカーの意外な使い方
まず試したいのが、普段の洗顔やシャンプーをするときなどに炭酸水メーカーを使用する方法です。
美容室などでは、炭酸ヘッドスパなどもよく見かけるようになりました。
これの良い所は、炭酸水を活用することで、マッサージ効果や毛穴の汚れを落とすことに繋がる点でしょう。
これが自宅で簡単にできるとなれば、節約効果も期待できます。
美容を意識しているのであれば、ぜひ試したい方法となるでしょう。
2.ご飯を炊くときに|炭酸水メーカーの意外な使い方
普段お米を炊飯器で炊くときは、通常のお水を使用するものですが、これを炭酸水に変えてみましょう。
炭酸水を使うと、お米自体がふっくらし、またツヤがでます。
これは炭酸水の気泡によって、お米全体にバランスよく熱が通るためだと一般的にいわれています。
ご飯をよりおいしく食べたい方は、一度試してみてもいいかもしれません。
3.魚を扱う時に|炭酸水メーカーの意外な使い方
魚の下処理で一番気にかかるのが、独特のぬめりやにおいでしょう。
そんな魚の下処理問題も、炭酸水メーカーがあればかんたんに解決してしまいます。
方法としては、「魚に炭酸水をかけ、水で洗い流す」これだけです。
また魚の煮つけなどをする場合でも、大さじ3杯程度の炭酸水を入れることで、味が染みてふっくらとします。
4.お肉料理をつくるときに|炭酸水メーカーの意外な使い方
炭酸水メーカーが料理で活躍するのは、魚のときだけではありません。もちろん肉料理でも活躍します。
お肉に対して炭酸水を使うと、お肉が柔らかくなり、また味も染みやすくなります。
とくにお肉を煮込むときなどは、時間もかかるものですが、炭酸水を活用すれば時短にも繋がるでしょう。
炭酸水は飲むだけでなく、料理などをする方にとっても、心強い味方となるのです。
メーカーを賢く選んで快適な炭酸水ライフを楽しもう
今回は、おすすめの炭酸水メーカーを比較&ランキング形式でご紹介しました。
「水以外のジュースやアルコールを炭酸水にしたいかどうか」で選ぶと、ある程度候補が絞れてきます。
そのあとは値段やシリンダー式(カードリッジ式)、使用頻度などの好みで条件は変わるでしょう。
また、もし長く使うことを想定しているのであれば、ここでも紹介した「ソーダストリーム」ブランドがおすすめです。
- 500mlペットボトルで約18円と格安であること
- たった数秒で炭酸水を作れてしまうこと
- シリンダー交換も炭酸水生成も一つのボタンで完結できること
- エコであること
コレだけバランスの取れた炭酸水メーカーは、そうないのではないでしょうか。
また、ソーダストリームであれば、月3,000円で炭酸水メーカーをウォーターサーバーのようにレンタルできます。
1年以上利用して、ガスシリンダーのお得便に申込めば、今までレンタルしていた製品を自身のものにもできます。
まずは、ソーダストリームの公式HPを見てしっかりと判断してみてくださいね!
最後に注意点ですが、各社で発売していない非正規品のシリンダーやカードリッジを使うのは、万が一のことが起きると非常に危険なのでおすすめできません。
最適の1台を見つけ、快適な炭酸水ライフを楽しみましょう!