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値段の安い水素水サーバー比較!市販ボトルとどっちがお得?

値段の安い水素水サーバー比較!市販ボトルとどっちがお得?

水素水のさまざまな可能性が期待されている中、市販だけでなく水素水サーバーを使用することで家庭でも気軽に水素水が楽しめるようになりました。

しかし、水素水サーバーって高額な製品が多く、なかなか手出しできないのが現実です。ただ、多くの水素水サーバーが市場に出回るに連れて、値段の安い水素水サーバーも増えてきました。

ここでは、値段の安い水素水サーバーを比較しながら、

  • 市販と水素水サーバーのコストパフォーマンス
  • 値段が安くても問題がないのか
  • 契約前に知っておくべき注意点はあるのか

などについても、ご紹介していきます。では早速みていきましょう。

水素水サーバーと市販の水素水ではどっちがお得?

水素水サーバーと市販の水素水ではどっちがお得?

まずはスーパーやコンビニなどで購入できる水素水と、水素水サーバーを使用して作る水素水では、どちらがお得に作れるのか、コストパフォーマンスを比較していきます。

今回は伊藤園から販売されている「高濃度 水素水 300ml」と、人気の水素水サーバー「Mariage(マリアージュ)」で比較をしていきます。

「高濃度 水素水 300ml」は300ml入りで300円前後で販売されています。

もしも1日900ml飲む場合は、1日にかかる費用は900円、1年間飲み続けたら328,500円もかかってしまいます。

一方の「Mariage(マリアージュ)」は、本体価格が220,000円(税込)です。

浄水機能搭載のため水は水道水でOKなので、1年間毎日水素水を飲み続けても220,000円と、市販の水素水を買い続けるよりも圧倒的に安く抑えられます。

この水素水サーバーには、フィルターが付属しており、

  • 3000Lの使用
  • 1年以上の使用

で交換しなくてはなりませんが、それでもフィルター代金は6,600円(税込)ほどです。

1年にかかるランニングコストは6,600円のみであり、1年で3000L消費する場合は1日8.2Lまで飲むことができます。

使えば使うほど水素水サーバーのほうがお得になるため、導入費用は高額になってしまいますが、毎日飲むことを考えると市販よりも圧倒的に水素水サーバーのほうがお得です。

「高濃度 水素水 300ml」で年間にかかる費用

  • 「高濃度 水素水 300ml」×1日900ml×365日=328,500円

 

「Mariage」で1~3年間にかかる費用

  • Mariage:1年使用=220,000円(1日602円)
  • Mariage:2年使用=226,600円(1日310円
  • Mariage:3年使用=233,200円(1日212円)

※Mariageは1日8.2Lまで生成可能

※料金はすべて税込です。

水素水サーバーはレンタルと購入どちらがいい?

水素水サーバーはレンタルにするか購入にするかは、予算やライフスタイル次第ではないでしょうか。

購入の場合は、最初に高額な費用がかかってしまいますが、以降は消耗品のランニングコストしかかかりません。

一方のレンタルの場合は導入はしやすいものの、長期的に使えば使うほど、購入のほうがお得になります。

メーカーによって対応は違いますが、レンタル料金を購入の場合の販売価格を上回ったとしても、所有権が利用者に譲渡されない場合が多いです。

水素水を、

  • 今後長期的に飲み続けるつもりならば、購入
  • とりあえず一定期間試してみたいのであれば、レンタル

を選ぶことがおすすめです。

値段の安い水素水サーバーでも問題ない?

値段の安い水素水サーバーでも問題ない?

水素水サーバーは値段が安くてもきちんと水素水を作ることができます。

ただし、水素濃度は商品によって変化します。

水素水サーバーはサーバーによって水素の生成方法が異なり、生成方法によって水素濃度が変化するのです。

そのため、値段の安い水素水サーバーの中には、あまり高濃度の水素水が作れないケースもあります。

ただ、値段が安くても水素水の濃度が高額な水素水サーバーと変わらない製品もあるので、値段が安いからと言って劣っているとは言い切れません

むしろ値段が安くても優秀な水素水サーバーはありますし、コストパフォーマンスを考えると、なるべく安く抑えたほうがいいケースもあります。

値段の安い水素水サーバーは化学反応か電気分解が多い

水素水の生成方法で、もっとも高濃度の水素水を作れる方法が、水素ガスを注入するバブリング方式です。

しかし、バブリング方式の場合は値段が高価な場合が多く、値段の安い水素水サーバーとなると、電気分解方式か化学反応方式になってしまいます。

Tips

各水素水の生成方法の違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

水素水サーバーの仕組みが凄い!水素を発生させる方法とそれぞれの特徴は?水素水サーバーの仕組みが凄い!水素を発生させる方法とそれぞれの特徴は?

では電気分解方式や化学反応方式では、バブリング方式に劣ってしまうのかといえばそういうわけではありません。

あくまでも、バブリング方式は高濃度な水素水を作ることができるのであって、濃度が低ければその分たくさん飲めば大丈夫です。

値段の安い水素水サーバーは、たくさん飲んでも問題ないほどコストパフォーマンスがいいので、デメリットとなりえる部分は十分にカバーできるのではないでしょうか。

値段の安い水素水サーバー比較

値段の安い水素水サーバー比較

では、値段の安い水素水サーバーを実際に比較していきましょう。

なお、ここで紹介する水素水サーバーは、平均と比較すると値段の安い水素水サーバーであり、極端に値段の安い水素水サーバーは除外しております。

注意

※水素水サーバーの最安値を紹介しているわけではありません。安い中でのおすすめを厳選して紹介しています。

安い水素水サーバー1:マジックポット

水素水サーバーおすすめマジックポット

マジックポットは、ハイドロゲンカプセルテクノロジーを採用した電解式の水素水サーバーです。

水素濃度はあまり高くないものの、コストパフォーマンスはかなり高めであり、つねに水素水を飲みたい人におすすめです。

500mlの水素水を35円以下で作れるのは、家計へのダメージも少ないのではないでしょうか。

購入価格 38,500円(税込)
レンタル なし
コストパフォーマンス 1000回使用で500mlあたり35円

2000回使用で500mlあたり12円

ランニングコスト 交換用タンクベースユニット:13,200円(税込)
水素濃度 0.698ppm以上
生成方法 電気分解方式

安い水素水サーバー2:biosis(バイオシス)

水素水サーバーおすすめバイオシス

biosis(バイオシス)は、水道直結の水素水サーバーで、専用の天然鉱物フィルターを水が通ることで瞬時に水素水を作ることができます。

biosisで作った水素水は、冷蔵庫で5日ほど保存しても水素濃度がほとんど下がりません

ミネラルウォーターを使う必要もなく、コストパフォーマンスが高い水素水サーバーだと言えるでしょう。

購入価格 レンタルのみ

※初回設置工事費:16,500円(税込)

レンタル 月額5,060円(税込)
コストパフォーマンス 1日あたり約168円
ランニングコスト
水素濃度 0.99ppm
生成方法 化学反応方式

安い水素水サーバー3:シナジートレーディング グリーニングウォーター

おすすめ水素水サーバーグリーニング

シナジートレーディング グリーニングウォーターは、リーズナブルなのに、質の高い水素水を生成することができる水素水サーバーです。

サイズがコンパクトで、なおかつコストパフォーマンスも非常に高い(1日3回で3年ほどカートリッジ使用可能)ので、毎日たっぷり水素水を楽しみたい人におすすめです。

購入価格 83,600円(税込)
レンタル なし
コストパフォーマンス
ランニングコスト カートリッジ(3年):19,800円(税込)
水素濃度 1.2ppm
生成方法 電気分解方式

安い水素水サーバー4:サンテエミュー

水素水サーバーおすすめサンテエミュー

サンテエミューは、持ち歩くことができるボトル型の水素水サーバーです。

水を入れるだけで大量の水素が発生し、濃度を長時間たもつことができます。

見た目もおしゃれなカフェで出てきそうなボトルで、いつでもどこでも水素水を楽しみたい人におすすめです。

作り置きできるところもうれしいポイントとなっています。

購入価格 7,700円(税込)
レンタル なし
コストパフォーマンス 550mlあたり19~21円
ランニングコスト カートリッジ:3,850~4,180円(税込)
水素濃度 1.6~1.7ppm
生成方法 化学反応方式

安い水素水サーバー5:ガウラ ミニ

水素水サーバーおすすめガウラミニ

GAURA mini」では、工事不要でコンセントにさすだけで、使用が可能です。

カラーバリエーションも、全8色の中から好きなカラーを選ぶことができますので、部屋の雰囲気に合わせて楽しむのもいいでしょう。

水素水のもととなる水には、基本的に水道水を利用しますが、ガウラミニでは浄水機能が搭載されているため、水道水の塩素なども気にする必要がありません。

また通常だと数分から数十分程度、水素水が生成されるまで待つものですが、この水素水サーバーでは一切待つことなく、給水ボタンを押した時点で生成された水素水がでてきます。

これは待つストレスがないので、時間がないときにも重宝するでしょう。

衛生面については、30Lごとにクリーニングを知らせるランプが点灯しますが、この際にはクリーニングボタンを押すだけでキレイさを保ってくれます。

購入価格 162,800円(税込)
レンタル  月額5,478円(税込)
コストパフォーマンス
ランニングコスト 年1回のフィルター交換:購入の場合のみ6,600円(税込)必要
水素濃度 1.0ppm
生成方法 電解方式

水素水サーバーの注意点

水素水サーバーの注意点

ここでは、水素水サーバーを利用する前に、あらかじめ知っておくべきことについて紹介しておきます。

後に「こんなはずでは…」とならないように、今の段階で把握しておくようにしましょう。

では、順にみていきましょう。注意点は3つとなります。

注意1:水素水を赤ちゃんに与えるときは

まず水素水自体は、赤ちゃんに与えても問題ありません。

しかし、水素水のもととなる水がによっては、飲ませない方が良いでしょう。

飲ませてはいけない水は、

  • 硬度が高いもの(硬水)
  • 中性から離れているもの

となります。

赤ちゃんにとって、こういった特徴をもつ水は、からだの負担にしかなりません。

必要以上のミネラルは、からだで処理しきれずに、下痢の原因にもなってしまうでしょう。

赤ちゃんに与えるのであれば、中性に近い軟水を選ぶようにしてください。

そうすれば、水素水であっても問題ありません。

注意2:安いと思っても別途水代が必要なことも

水素水サーバーには、ウォーターサーバーと一体となっているものもあります。

そういったサーバーで、水が定期的に配達されるタイプのものでは、当然その水代もレンタル料金に上乗せされます。

こう聞くと、高くつく感じもしますが、ウォーターサーバーを普段利用する目的があるのなら、実は水素水自体は安くなるともいえます。

一体型の水素水サーバーのレンタル料金は、通常のウォーターサーバーのレンタル料金と比較しても、数百円程度しか変わらないことがほとんどです。

そのため、ウォーターサーバーと水素水サーバーを両方必要としているのなら、別途契約するよりも、断然一体型の方が安くなります。

あくまでもこれは、「ウォーターサーバーも利用するのなら」ということですので、そうでない方は、水素水専用サーバーを選ぶといいでしょう。

注意3:メンテナンスや保証内容はどうか

水素水サーバーは、ボトルタイプのものであれば比較的に安いものが多いですが、それ以外の卓上型や床置き型などでは、購入するにも高額であることが大半です。

そういった製品を購入、もしくはレンタルするのであれば、メンテナンスや保証内容については、事前によく把握しておくことが大切になってくるでしょう。

たとえばメンテナンスでいえば、

  • 自身で行うタイプなのか
  • 業者が定期的に行うタイプなのか

のどちらになるのかは、把握しておくべきです。

自身の場合であれば、手間がほとんどかからない水素水サーバーが良いですし、業者が定期的に行うのであれば無償か低コストでメンテナンスしてくれる水素水サーバーが良いとなります。

保証内容についても、どの程度の保証期間があるのか、またどういったケースで無償交換をしてくれるのかも重要となるでしょう。

これらについては、候補が絞り込めた段階で必ず確認するようにしてください。

注意4:契約期間に縛りがあるところも

これは主にボトルタイプ以外の場合で、またレンタル形式で水素水サーバーを利用する場合となります。

このケースでは、料金が安いところほど、指定される契約期間が長いことがあります。

この契約期間を経過する前に解約をしてしまった場合、解約金やサーバー引取り手数料などの名目で、費用がかかることもありますので注意が必要です。

どの商品と契約したかによっても異なりますが、大体1万円前後の費用が必要になると覚えておきましょう

値段の安い水素水サーバーなら試しやすい!

高価な水素水サーバーをいきなり購入するのは失敗したときのリスクが大きいですが、値段の安い水素水サーバーなら気軽に試しやすいと思います。

コストパフォーマンスも市販の水素水を購入するよりもはるかに高いので、毎日水道水を飲もうと思っているならぜひ、水道水サーバーを購入してみてはいかがでしょうか。

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