西尾市民病院公式サイト【放射線科】

愛知県西尾市熊味町上泡原6番地
TEL:0563-56-3171(代表)

放射線科

放射線科のご紹介

髙井勝文 放射線科部長写真

髙井勝文 放射線科部長

放射線科とは、1895年、ドイツの物理学者レントゲンによるエックス線の発見後の科であり、歴史の浅い科ですが、現在は、必要不可欠な科となっています。エックス線による写真撮影、CTのみではなく、磁石、電磁波を使うMRI、アイソトープ(同位元素)を使う核医学の他、超音波等があります。

診断が中心で、臨床各科の依頼により、各種画像診断(CT、MRI、核医学、血管撮影等)を、適切な方法で行い、主治医に診断結果を文書で報告しています。また、各科との協力で、IVR(インターベンショナルラジオロジー )も担当しています。

画像診断技術を応用した癌、血管病変(良性も含む)の低侵襲的治療で、特に血管塞栓術、血管拡張術、ステントを用いた治療や、CTを利用した生検、膿瘍ドレナージ等も施行しています。

放射線治療(リニアック)は、治療専門医が担当しています。各種悪性腫瘍を中心に、各科との協力で、手術、化学療法(抗がん剤治療)等と組み合わせた治療(集学的がん治療)もしています。子宮頸癌の治療の際には、名古屋大学放射線医学教室の協力で、腔内照射も対応しています。

なお、病診連携として、各種画像診断にも対応しています。

外来担当医表

外来担当医表
 
診断 髙井 勝文 髙井 勝文 髙井 勝文 髙井 勝文 髙井 勝文
治療 髙井 勝文 髙井 勝文
※伊藤 善之
髙井 勝文 髙井 勝文 ※伊藤 善之

※伊藤 善之 担当日:[火曜日 8時30分~10時]、[金曜日 8時30分~10時]

担当医師

担当医師ご紹介
職名 氏名 専門分野・資格等
放射線科部長 髙井 勝文 放射線診断学(特に腹部、血管)、IVR
※放射線診断専門医
※日本IVR学会専門医
※名古屋大学医学部臨床講師
非常勤医師 伊藤 善之 臨床腫瘍学、放射線腫瘍学、温熱療法
※放射線治療専門医
※日本放射線腫瘍学会認定医
※日本臨床腫瘍学会暫定指導医

地域医療連携への取組

地域の医療機関の先生方のご依頼に応じて、各種画像診断を行っております。(画像情報検査のご案内も参照ください。)

電話予約後、放射線科を受診して頂き、検査目的等により適切な撮影方法で検査を施行します。検査終了後、速やかに画像診断報告書を作成し、FAXにて送付となっています。今後も臨床に有用な情報を提供できるよう努力を継続していきます。

御要望や画像診断、IVR、放射線治療に関するご相談などがございましたら、お気軽に放射線科までご連絡ください。

診療の特色

診断は、CT、MRI、核医学、血管撮影等の各種画像診断を、臨床所見や検査目的から適切な撮影方法で施行しています。画像診断報告書は、過去の検査も参照し、総合的に作成しています。

マルチスライスCT2台(64列、80列)により、短時間で広範囲の、より精密な撮影が可能となりました。3次元画像表示(任意の断面、血管、骨等の選択表示)も適時作成し、有用な画像を提供しています。

MRIは、1.5テスラ装置により、拡散強調画像の撮影も可能です。MR angiography は、頭頚部では造影剤を使用せず施行可能ですが、体幹部、四肢については造影剤を使用し、良好な血管描出が得られています。核医学は、3検出器型のSPECT装置により、3断面画像から、疾患部位の立体的評価、同定が可能となっています。

放射線治療は、平成19年3月に、治療装置の更新(リニアック)により、各種悪性腫瘍を中心に、治療計画用CTを撮影し、三次元治療計画により、照射を施行しています。子宮頸癌の治療の際には、名古屋大学放射線医学教室の協力で、腔内照射も対応しています。
(平均年間年実績:新患約100人)

IVR(インターベンショナルラジオロジー)とは、画像診断技術を応用した癌、血管病変(良性も含む)の低侵襲的治療で、各科協力の下に施行しています。血管系IVRには、慢性C型肝炎に関係することが多い、肝腫瘍に対する肝動脈塞栓術、門脈圧亢進症に対するB-RTO、PSEの他、出血に対する動脈塞栓術、血管性病変に対する血管拡張術、ステントを用いた治療等があります。非血管系IVRには、CTを利用した生検、膿瘍ドレナージ、気管支狭窄に対する気管支ステント留置等があります。
(平均年間実績:約110件、日本IVR学会専門医修練施設認定)