西尾市民病院公式サイト【外科】

愛知県西尾市熊味町上泡原6番地
TEL:0563-56-3171(代表)

外科

外科のご紹介

禰宜田政隆 副院長写真

禰宜田政隆 院長

一般の方々のイメージとしては、外科は骨折も治し、傷も治し、内臓も治し、手術は全て外科が行うというイメージがあるかもしれません。

しかし、当院には、骨折は整形外科、頭部外傷は脳外科、肺などの胸部外傷は呼吸器外科、一般的な傷は形成外科という専門科があり、また、腹部の手術においても、子宮・卵巣関係は産婦人科が行いますし、腎・尿路関係は泌尿器科が行いますので、外科(一般外科)が担当するのは、主に、食道・胃・小腸・大腸などの消化管(管腔臓器)、肝・胆・膵・脾などの実質臓器、甲状腺・乳腺などの内分泌臓器となります。

これらの臓器に発生した、癌を含む腫瘍や難治性炎症、外傷、穿孔などの手術が主な外科の仕事です。

この他にも、2週に1回ほどの割合で血管外科の専門外来を行っておりますので、血管に異常があって長く歩けないだとか、下肢静脈瘤でお悩みの方はこちらをご利用ください。

鏡視下手術や成人の脱腸、痔、小児(主に脱腸)の手術も行っていますが、皮下のできもの(腫瘍)は当院では主に形成外科が担当し、蜂に刺されて腫れたなどの症状は皮膚科の担当となります。

症状を診て適切な科にご案内いたしますので、以上のような症状で思い当たる方は、お気軽にご相談ください。

乳腺外来

乳腺外来では、乳房の病気を診断し、治療を行っています。乳房の病気の中でも乳がんは女性の14~15人に1人はかかるといわれており、決してめずらしい病気ではありません。最近は検診が普及し、無症状で発見される乳がんも増加しています。

乳がんは早期に発見して治療を行えば治る可能性が比較的高く、手術をして再発なくすごされている方が多くいます。乳がんの代表的な症状は、しこりです。しこりがなくて乳頭からの分泌や皮膚のただれ・むくみを引き起こしたりする場合もあります。また、早期の乳がんで痛みを伴うことはまずありません。乳房に異常を感じた場合は、早めに医療機関を受診してください。

当院の乳腺外来の受け付けは、毎週月曜・木曜の午前8時30分~11時です。開業医の先生からのご紹介も受け付けています。

外来担当医表

外来担当医表
   
午前 1番 和田 応樹(乳) 藤竹 信一 家出 清継 和田 応樹(乳)  
2番 禰宜田 政隆     禰宜田 政隆  
3番         濵田 琴巳
初診 家出 清継 濵田 琴巳 上村 孝法 藤竹 信一 上村 孝法

※1 石田理子
 2017年11月:毎週水曜日 14:00~
 2017年12月:6日(水)、20日(水) 14:00〜
 2018年1月以降:第2、第4火曜日 15:00〜

※2 小林昌義、佐藤俊充 毎週木曜日 14:00~

担当医師

担当医師ご紹介
職名 氏名 専門分野・資格等
院長 禰宜田 政隆 一般外科、消化器外科(肝・移植)、※日本外科学会指導医・専門医、※日本消化器外科学会認定医、※愛知臨床外科学会評議員、※日本がん治療認定医機構がん治療認定医、※東海外科学会評議員、※日本医師会認定産業医
副院長兼
医療安全管理部長
和田 応樹 日本内分泌外科・乳腺外科、※日本内分泌外科学会内分泌甲状腺外科専門医、※日本外科学会専門医、※日本乳癌学会認定医、※マンモグラフィ検診精度管理中央委員会治療認定医
外科部長 上村 孝法 一般外科、消化器外科(肝・胆・膵)、※日本外科学会認定医、※日本消化器外科学会認定医
外科部長 藤竹 信一 一般外科、消化器外科(食道・胃)、※日本外科学会専門医・指導医・認定医、※麻酔科標榜医、※日本消化器外科学会専門医・指導医・認定医、※日本癌治療認定医機構暫定教育医、※日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、※日本癌治療認定医機構がん治療認定医
医長 家出 清継 一般外科、消化器外科、※日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本消化器外科学会 消化器癌外科治療認定医、麻酔科標榜医
医師 濱田 琴巳   一般外科、消化器外科
非常勤医師 小林 昌義 血管外科、※日本外科学会専門医・指導医・認定医、※心臓血管外科専門医、※腹部ステントグラフト指導医、※日本脈管学会脈管専門医、※日本血管外科学会評議員、※日本静脈学会評議員、※日本脈管学会評議員
非常勤医師 佐藤 俊充 血管外科、※日本外科学会専門医、※日本脈管学会脈管専門医
非常勤医師 石田 理子 心臓血管外科、※日本外科学会専門医・認定医、※心臓血管外科専門医、日本胸部外科学会認定医

地域医療連携への取組

外科治療は、安全・確実が最も望まれるので、治療に当っては安全・確実を目指すと共に、常に新しい知識を取り入れ、確実な診断の下に手術が必要な症例に対しては積極的な手術を施すと共に、不要・過大な手術は避け、QOLを重視し、患者さんに喜ばれる医療を展開していきたいと考えております。

また、ご紹介頂いた患者さんについては、詳細にご報告申し上げ、共に治療に当りつつ地域医療に貢献していきたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

診療の特色

当外科は消化器外科、呼吸器外科、内分泌外科を中心に診療を行い、年間約500例の手術を施行して参りましたが、H14年度より血管外科を造設、また、H15年度より麻酔科医師も常勤となり、更なる充実を図っています。

心臓血管外科は藤田保健衛生大学からの非常勤医師が週2回外来診察を行っていますので、お気軽にご相談ください。手術などの治療が必要な場合には、藤田保健衛生大学病院をはじめ専門病院へご紹介いたします。

H15年度より臨床工学技士も常勤となり、緊急透析も従来よりも対応の幅が広がりました。

最新CT設備も備え、虫垂炎の確定診断等に大きな成果を発揮し、立体画像の描出も可能です。乳腺・甲状腺は全医師が対応可能です。

また、平成22年度より乳がんのセンチネルリンパ節生検もとりいれています。最近では、ほとんどの症例で抜糸を要さない縫合法を取り入れています。

通常業務

小児外科

鼠径ヘルニアなどの小手術(日帰り~2泊3日)

一般外科

消化管(食道、胃、小腸、大腸)、実質臓器(肝、胆、膵、脾)の手術を悪性腫瘍中心に、また、良性疾患に対しても行っております。

鏡視下手術 胆摘幽門側胃切除及び結腸切除(比較的早期症例)、虫垂切除、脾摘を主に施行していますが、腸管癒着症手術、潰瘍穿孔大網充填、副腎摘除なども対応可能。
肝臓外科 肝癌(原発、転移)、肝門部胆管癌始め各種手術に加え、動注療法、ステントなども積極的に施行しております。平成16年度からはRFA(ラジオ波焼灼療法)も取り入れています。
ヘルニア手術 硬膜外麻酔、プラグ法、リヒテンシュタイン法、埋没縫合などを取り入れ、より短期間の入院での手術が可能となりました。
緊急手術 腹膜炎、外傷などの手術に対応すると共に、潰瘍穿孔の保存的治療法などにも取り組んでいます。