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2019年10月号 気管支喘息の日常の自己管理について

更新日:2019年10月17日 木曜日

   慢性呼吸器疾患看護認定看護師  青山 理
 
  気管支喘息は発作が起きた時だけ処置をすればいいというものではありません。また、数週間で治る病気でもなく、毎日治療を続ける必要のある病気です。そのためにも、毎日の自己管理が重要となります。気温の変化や風邪、ほこりやカビ、タバコなど様々なことが原因となり、さらにストレスや不安などでも症状が悪化することがあります。

 ご自身の病気のことをよく知るために気管支喘息の状態を記録しておくことをお勧めします。症状がなかったか、生活に支障はなかったか、発作治療薬を使ったかを毎日振り返って、記録してみましょう。「風邪をひくと調子が悪くなる」、「ほこりっぽい場所に行くと悪化する」など、症状が悪くなる時期や原因が把握できると思います。どんな症状がどんな場面で起こるかを記録し、そのときの対処、受診のタイミングを医師と話し合っておくことが大切です。気管支喘息は治療を正しくきちんと行うとよくなる病気です。
もし、気管支喘息の症状が出た場合は我慢せず、早めに医療機関で受診し、治療を受けてください。



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