西尾市民病院公式サイト【抜本的な改革案の検討(碧南市民病院との今後のあり方に関する協議)の経緯・経過状況】

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抜本的な改革案の検討(碧南市民病院との今後のあり方に関する協議)の経緯・経過状況

経営状況説明(平成29年度 vol.1)

(状況)

当院は近年の厳しい経営状況を鑑み、抜本的な改革(経営形態の見直し)に着手することといたしました。

改革の視点として重視する点は、第一に、救急医療など不採算医療を担いつつ、『持続化可能な経営』が可能かどうか。第二に、『市からの支援に頼った経営から脱却』出来るかどうか、この他に病院職員や市の関係部局の意見を踏まえ、総合的に判断することとしました。

平成28年7月1日、西尾市議会厚生部会にて、市民病院の『存続』を前提とした現時点の方策案について、西尾市議会へ報告いたしました。

※詳細は、西尾市ホームページ「西尾市議会会議録の閲覧と検索」でご確認ください。(http://www.city.nishio.aichi.dbsr.jp/index.php/9507943?Template=search-library-kyogikai


ファイルイメージ (資料)西尾市民病院の今後の方策案(PDFで開きます: 171KB)

経営統合、回復機能への特化、指定管理者制度への移行、民間移譲などが方策案として想定されましたが、改革の視点や、メリットとして医師不足問題の解消、経費の負担軽減、職員の処遇問題を最小限に留められる可能性があることなどを考慮して、経営統合を最良の案と判断しました。

統合先は、経営状況が非常に似通っており、また、以前からの医療連携での密な連携を考慮して、碧南市が望ましいと判断しました。

平成30年1月、碧南市に対し、『今後10年先を見据えた、碧南、西尾両市民病院のあり方について、将来的な経営統合及び新病院建設を選択肢の一つ』として、同調できるものかを打診することとしました。

選択肢 具体策 メリット・効果 デメリット・懸念事項 実施状況
1 病床規模縮小 病棟休床
  • 人件費抑制
  • 効率化
  • 受入れ患者の上限数減少
  • 平成29年4月
    (30床)
2 医療機能の転換
(急性期機能から回復期機能への特化)
地域包括ケア病棟拡充
  • 愛知県医療構想と整合が図れる。(在宅支援強化)
  • 診療報酬改定の厳格化(医療・看護必要度)対応策として有効。急性期病棟から地域包括ケア病棟への転棟促進により、医療・看護必要度を向上させ、収益悪化を最小限に留めることが可能。
  • 病院内部の急性期病棟からの転棟のみでは、大幅な収益増は期待できないため、他院からの患者受入れを強化していく必要がある。
  • 高度急性期病院や、開業医とで地域医療連携を強化していく必要がある。
  • 平成28年4月
    (43床)
  • 平成29年10月
    (48床)
3 経営形態の見直し 経営統合
  • 医師不足の解消。
  • 市からの繰出しを含む支出総額の減。
  • 不採算医療(救急医療等)の継続。
  • 職員の処遇問題が最小限に留められる。
  • 新病院の立地に状況により、交通アクセスの利便性が低下する可能性がある。 ※災害時懸念
  • 新病院の病床規模は、縮小する可能性がある。
検討・研究中
(最優先)
4 指定管理者制度へ移行(医療法人等へ経営委託)
  • 民間的な経営手法の導入による業務の効率化。
  • 不採算医療(救急医療等)の継続。
  • 市からの繰出しを含む支出総額の減。
  • 職員の経営参画意識の高揚。
  • 開業医との連携については、従前の状態が必ずしも担保されるとは限らない。
  • 事業者の確保に懸念がある。
  • 採算的に厳しい場合においては、事業の撤退・縮小の恐れがある。
  • 多額の退職手当の負担
検討・研究中
5 民間移譲
(病院を民間の医療法人等に譲渡し、経営を委ねる)
 
  • 民間的な経営手法の導入。
  • 市からの繰出しを含む支出総額の減。
  • 開業医との連携については、従前の状態が必ずしも担保されるとは限らない。
  • 譲渡先の確保に懸念がある。
  • 不採算医療(救急医療等)からの撤退。
  • 多額の退職手当の負担
検討・研究中
6 廃院  
  • 市からの繰出しを含む支出総額の減。
  • 地域医療の衰退
  • 多額の退職手当の負担
未検討

(平成30年1月17日、碧南市に対する協議申し入れの要旨)

本市としましては、今後10年先を見据えた碧南、西尾両市民病院のあり方について、将来的な経営統合及び新病院の建設を選択肢の一つとした協議、検討を行ってまいりたいと考えております。

両市の市民の皆様、市議会議員の皆様、それぞれ色々な考えをお持ちかとは存じますが、両市民病院が、この厳しい状況を乗り越え、市民の安心安全を守っていくためにも、是非、共に進んでまいりたいと存じますので、宜しくご検討賜りますようお願い申し上げます。

碧南市からの回答(平成30年度 vol.1)

6月6日(水)、本市からの申し入れに対し、碧南市から正式に回答がありました。

(回答の要旨)

  1. 新病院建設について、碧南市内での建設を前提としていただけるのであれば経営統合に関する 協議・検討を行うこととしたい。
  2. 上記1にかかわらず、両市民病院の医療連携については、引き続き協議・検討を進めたい。

今後、市としての最終的な結論は、西尾市民病院中期計画等評価委員会からの答申や、市政世論調査や医療団体向けアンケートなどの結果を踏まえ、総合的に判断してまいります。


ファイルイメージ (資料)市民病院の今後のあり方に関する協議について(PDFで開きます:242KB)

西尾市議会全員協議会報告(平成30年度 vol.2)

6月18日(月)西尾市議会全員協議会で碧南市との協議の進捗状況を報告しました。

(内容)

碧南市からの回答文書の要旨について報告しました。※詳細は、西尾市ホームページ「西尾市議会会議録の閲覧と検索」でご確認ください。(http://www.city.nishio.aichi.dbsr.jp/index.php/9507943?Template=search-library-kyogikai


ファイルイメージ (資料)市民病院の今後のあり方に関する協議について(PDFで開きます:242KB)

ファイルイメージ 今後の検討スケジュールについて(PDFで開きます:33KB)

西尾市議会厚生部会報告(平成30年度 vol.3)

7月4日(水)西尾市議会厚生部会にて 西尾市民病院改革プランの進捗状況を報告しました。

(内容)

市民病院改革プラン 平成29年度進捗状況報告 ※詳細は、西尾市ホームページ「西尾市議会会議録の閲覧と検索」でご確認ください。 (http://www.city.nishio.aichi.dbsr.jp/index.php/9507943?Template=search-library-kyogikai

西尾市民病院中期計画等評価委員会開催(平成30年度 vol.4)

7月19日(木)西尾市民病院中期計画等評価委員会を開催しました。

※詳細は、西尾市ホームページ、『西尾市民病院改革プラン評価委員会』に係る会議の公開ペー ジをご確認ください。 (http://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/10,49290,37,639,html



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